自己分析に興味がありますか?

2015-01-26 リリース

より良い職場を実現するためには、良好な人間関係が必要です。

人間関係がこじれるのは、互いの理解不足であることが多いのです。

ですから、相手があなたを理解してくれたのは偶然、

誤解されるのが当たり前位に思っておいたほうが良いのです。

 

では、互いの理解不足をどう補えばいいのでしょう。

1つは、「対話」をすることです。

職場で導入するなら、「1分間ダイアログ」がおすすめです。

詳しくは「3分間で職場改革」をご覧下さい。

→「3分で職場改革」はこちら

 

そして、もう一つが今日のテーマ、自己分析です。

他人のことを理解する前に、まず自分の事を理解する。

自分の事は、自分が一番知っているはずなのに、

本当はよく分かっていないことが多いのです。

だから、自己理解に繋がる自己分析は、関心が高い。

実際に職場研修で自己分析を行って、受講後のアンケートを見ますと、

「自分の傾向や性格がよくわかって良かった」

という声が意外に多いのもそういった理由からでしょう。

 

自己分析の方法やツールとしては、

チームワークに活かす「4つのタイプ」であったり、

人間関係づくりとして「ジョハリの窓」であったり、

質問に答えながら、自分の傾向を知る

「エゴグラム」「エニアグラム」「16の性格」等々といったものがあります。

汎用性が高く、説得力のある自己分析のツールを探していますが、

以前から知っていたエニアグラムが、

自己分析、人間関係づくり、チームワークを構築するのに、

使いやすいのではと思って、再勉強中です。

鈴木秀子さんの「9つの性格」がおすすめです。

 

いろいろと自己分析のツールが世の中にあふれています。

大事な事は、自分の対人傾向を理解して、どう他者と関わっていくのかということ、

そして、チームのメンバーは、それぞれどんなタイプかということを共有し、

互いの長所、短所の傾向を知り、効果的な関わり方を見つけていくことだと思うのです。

もちろん、決めつけはよくありません。

「確かにこういう傾向はあるなぁ」と、楽しみながら、長所を認め合えばいいのです。

そして、短所は気づいた本人が改善していけばいいのです。

周りも、その短所を共有しているわけですから、あえて指摘する必要は無いのです。

相手の事を理解するほど、その人のことを嫌いになれなくなるといいます。

そんな相互理解の方法の1つとして、自己分析を有効に活用することができれば、

イキイキワクワクの職場になっていくに違いありません。

エゴグラムタイプ 受講者専用

 

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