稼働率を上げる方法2
2015-06-22 リリース
稼働率を上げる方法の2つめは、
居宅介護支援事業所を訪ねること。
何度も言いますが、どんなに優れたサービスを提供していても
あなたの事業所をケアマネさんが知らなければ、利用者に紹介することはないのです。
私も居宅介護支援事業所にいて、営業を受ける側だったことがあるので、
よくわかるのですが、
デイサービス、グループホーム、小規模多機能など、
新設時は殆どの事業所の経営者やスタッフが、チラシをもって、
新しくオープンしましたということを、知らせに来てくれます。
でも、これだけなんですよね。
初回あいさつから、2回、3回と定期的にアプローチしてくる事業所はほぼ皆無です。
この皆無というのがポイントです。
殆どの事業所が初回しかアプローチしてこない中で、
2回、3回とアプローチしてくる事業所は必ずケアマネさんの印象に残るのです。
もちろん、3回営業に来てくれたから、一度利用者に紹介してみましょうという単純な話ではありません。
でも、記憶に残れば、紹介される確率が上がりますし、
何より、営業担当者に情も入りやすくなってくるのです。
ですから、提供するサービスの質はもちろん、営業担当者は、愛嬌のある人がいいですね(笑)。
それから、実際に居宅介護支援事業所を訪ねて、お目当てのケアマネさんがいなくても、
必ず、訪問の証としてチラシと共に名刺を置いていくことも、重要な営業戦術です。
泥臭いやり方かもしれませんが、顔を出し続けること、
とにかく、事業所の存在を、ケアマネさんにアピールし続けていくことです。
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