悩み事の対処法 2

2023-05-31 リリース

 

向き合う

さて、前回から、残り2割の悩みについてです。

悩みを解決しようとするのなら、

まずは悩みに「向きあう」ことです。

きっちり時間を決めて向き合いましょう。

例えば19時から向き合うと決めます。

それまでは、悩みを一時保留にして、悩むのを止めます。

そして、仕事でも家事でも、食事でも、お風呂でも、何でもいいのです。

「今ここ」でやっていること、やるべき事に集中しましょう。

 

書き出す

そして19時になったら、悩み再開です。

まずは、悩み事を紙に書き出していって下さい。

事実かどうかを意識しながら書いてください。

思い込みではなく、事実を整理していくのです。

一通り書き出したらOKです。

 

行動する

次は、今書き出した事に対して、

自分は、何ができるかという「行動」を「考える」のです。

相手や状況を変えようとするのではなく、自分で自分を変えるのです。

自分1人では難しいときは、誰かと一緒に考えてみましょう。

行動が決まれば、やってみましょう。

うまくいかなければ、また考えれば良いのです。

自分の行動では状況を変えられない、あるいは、行動したくない、

行動できないのなら、

その悩みは手放しましょう。

悩んでいる時間がムダです。

自分で解決できそうな悩みには行動してみる。

自分で解決できない悩み(他人や環境)については手放す。

結局悩みは自分の行動で解決するしかないのです。

それでも、まだ悶々としている人は、カウンセラーの力を借りましょう。

ご一報ください!

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