牛丼店の衝撃
2014-05-18 リリース
私は、仕事先の関係で、牛丼を食べに行くことがよくあります。
その店の時給は800~1000円です。
外食産業も、全国的に人材を確保するのが非常に難しくなっており、
時給が高騰しているという話は以前から聞いていましたが、松山も例外ではないようです。
それだけの時給であるにも関わらず、スタッフは定着しにくいようで、
新しいスタッフの顔をよく見ます。
(毎日行くわけではないので、たまたまかもしれませんが…。)
時給だけで、人材が確保できる状況ではないようです。
そして、先週の新聞には、
某牛丼チェーン店の184店が、店員不足で営業できない
という記事が掲載されました。
「店員が確保できなくて、営業できない!」
記事は小さかったですが、かつてこんな事態があったでしょうか?
人材確保計画は、中長期の計画ではなく、
もはや、緊急に取り組むべき段階に入ったと言わざるを得ません。
ひとたび人材不足の悪循環に入れば、易々とは抜け出せないのです。
何らかの具体的アクションが求められています。
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