早く帰るために

2017-01-16 リリース

今回取り上げたいのは、介護記録です。

利用者に対して一生懸命介護をして、心身共に疲れ果てていたとしても、

やらなければならないのが、介護記録です。

利用者がいる時には、後回しにされがちで、どうしても業務終了後に、やることが多いようです。

そして、たいてい手書きでされることが多く、何度も同じような内容を書かなければならないというのも

良く聞かれる不満の一つです。

 

記録に時間がかかるのは仕方がない…では、何も変わりません。

他の業界ではIT化がどんどん進んでいます。

介護業界も例外ではありません。

大手参入企業は、多額の費用を積極投資しています。

業務が効率化していれば、ムダが減り、ストレスが減り、仕事も楽になります。

これは、人材確保をする上で、大きな差別化になります。

同じ仕事なら、楽にできる方を人は選びます。

 

では、圧倒的多数を占める大手以外の事業所はどうしたらいいのか、

まずは、手書きをやめることから始めましょう。

遅かれ早かれ、手書きの記録は無くなります。

間違っても増えることはありません。

だったら、早めに対応するしかないのです。

全ての記録を、全員がキーボードで入力できるようにするのです。

これが実現すれば、事務作業は大幅に効率化します。

最初は年配のスタッフを中心に抵抗があるでしょうが、

ここはタイプ入力をゲーム化、イベント化して一気に導入を進めていきます。

 

etypingというサイトがあります。

ここの腕試しレベルチェックをすると、入力の早さでランク分けされます。

これをうまく活用して、タイピングスキル認定大会を事業所内でやるのです。

誰からも文句が出ない公平な判定が出ます。結果についての不平不満が出る余地はありません。

早くなりたければ、練習すればいいのです。練習は自宅でもできるのです。

そして、Aランクに到達したスタッフに、もれなくタイプ入力手当をつけてあげたら良いのです。

努力した人が、結果を出し、その結果に対してしっかり報酬を出す。

やらない人は、やらなくてもいい。

その代わり、成長もありません、手当も増えません、仕方ありません。

 

記録作業が、手書きより早くできる、早く家に帰ることができる、そして手当がつく。

いいことだらけです。

職場の全員が、タイピングスキルを上げると、全体では相当な効率化が進みます。

一人でやるのでなく、みんなでお祭りのように、取り組むことが大事です。

さあ、さっそくやってみましょう。

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