何度言っても直らない残念な職員さんへの対応

2020-12-31 リリース

 

諦めてしまっていいのか

経営者や管理者の方とコンサルティングをさせていただいているときに、

良く出てくる課題(愚痴?)として、

何度言っても言葉遣いが直らない、遅刻を繰り返す、ハラスメントがひどい等々、

現場で主任が口頭で注意しても直らないので、施設長が注意しても直らない。

最終的にどうなるのかというと、

「誰が注意しても直らないので、もう諦めています」

といった話になってしまったりするのです。

でも、ちょっと待ってください。

諦めてしまっていいんでしょうか?

不適切な行動をとり続ける職員が周りに与える悪影響って結構大きいですよ。

職場全体のモチベーションが極度に低下します。

 

お客様の代わりにイエローカード

飲食店などの接客サービスで、

言葉遣いが悪くて、お客様から怒られたら、

それは、やっぱり直すと思うんですよね。

だって直さない限り、何度も怒られますからね。

それでも、直らないようなら、解雇されても仕方ないですよね。

もちろん、一発退場では、かわいそうですから、

教育的指導ということで、段階を踏んで指導するのが良いと思います。

例えば、

イエローカードが3枚になったら、レッドカードで退場処分

といった仕組みを作れば良いのです。

 

覚悟を決めて対処する

具体的にどうするかというと、

注意については、これまで通り何度も口頭で行います。

それでも直らなければ、

イエローカード1枚目である「注意書」を発行します。

これは、施設長名で、施設長自身が対象職員に勧告します。

その場では、長々と説教したり、感情的になる必要はありません。

淡々と注意書の内容を本人に伝え、事務的に行ってください。

冷静に対処するほど、事の重大さが職員にも伝わることでしょう。

以降、「厳重注意」「警告書」と続き、

それでも改善が見られない場合は、退職勧奨もやむを得ないでしょう。

厳しく思えるかもしれませんが、

何度言っても直らないなどという言い訳をしている限り、

状況は改善しません。本人のためにもなりません。

ダメなことはダメ!と覚悟を決めて規律違反には対処していきましょう。

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