介護職の離職理由はハラスメントが最多

2021-09-12 リリース

 

働く上で不安に思うことは?

介護職で組織する労働組合「UAゼンセン日本介護クラフトユニオン」のアンケートによると、

働く上での不安はあるかと介護職に尋ねると76%が「ある」と解答。

その理由は

「自分の体力・体調(24.4%)」

「賃金・貯蓄(22.8%)」

「新型コロナウイルス10.8%」などがあがり、

「上司や利用者・家族のハラスメント」の不安はわずか2.3%しかありませんでした。

 

ハラスメントは離職につながりやすい

ところが、それらの不安から実際に離職を考えたことがある人の割合となると、

「上司や利用者・家族のハラスメント」が93.2%で最多。

「利用者・家族との人間関係がうまくいかない」が76.9%。

「事業所内の人間関係がうまくいかない」が76.7%。

つまり、予想していた問題と現実に起きた問題の感じ方が全く違っていた訳です。

こうした結果を受けて、同組合では

「人間関係を最大の不安と位置付ける介護職は少ないが、実際に問題が起きれば離職に直結しやすい」

「職場のハラスメントなどの対策は、人材確保のうえで非常に重要」と結論づけました。

 

ハラスメントは早期発見がカギ

どのような仕事にもいえることですが、

全くストレスがかからない、嫌なことがない仕事などは無いわけで、

誰もが、大変なこともあるだろうと覚悟を持って仕事に取り組んでいます。

でも、自分の想定外の問題が発生すると、離職を考えてしまうのでしょうね。

特に人間関係の場合は、別の職場でリセットしたくなるんですよ。

本当の解決策は職場ではなく自分自身にあることが多いのですが…。

それに気が付かないから、転職を繰り返す人が多いわけです。

職場のハラスメント対策は、

職場においても、本人にとっても、早期発見、早期対応が重要です。

みなさんの職場ではどのような対策をしていますか?

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