アメとムシ

2014-03-02 リリース

職場での人間関係をうまくやっていく上で特に必要とされることは

怒りのコントロールではないでしょうか?

特に指導を必要とする場面では扱いが非常に難しくなります。

やさしく言ったのではわかってもらえないことが多いし、

厳しく言ってしまうとパワハラと言われるし…。

上司に相談すると、時と場合によるとか、人に合わせてとか言われて

相談したつもりが、余計混乱してしまう。

本などは、「怒れ」という主張の本が売れれば、必ず「怒るな」という本が出てきます。

逆もまた然り。結局、どちらがいいのでしょうね。

多くの人が、指導するということに困っているようです。

実際現場でもよく受ける相談です。

 

最近、私のおすすめの指導法は、

「アメとムチ」ならぬ「アメとムシ」です。

上手くやっている場合はしっかり認めて声をかけ(誉めるのではなく)

失敗した時には、見ているけれども何も言わない。

 

殆どの場合、上手くできている時にそれを認める働きかけがないんですね。

「ありがとう」「助かった」「できるようになったね」等々。

そんな働きかけが殆どないのに、失敗した時だけ怒られる。

 

基本的に人間の脳は叱られるとやる気をなくします。

また怒る側も気分は悪くなり、負の連鎖を引き起こしかねません。

上手くできたことをしっかり認めて、声をかけ、失敗した時は、見守りながらも無視する。

指導が必要なら、上手くできた時、お互いが気分が良い時に追加的指導を行う。

「アメとムシ」ぜひ、身につけていただきたいスキルです。

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